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「雪山の巨人」製作者達の
プロフィールや製作についての
感想や後日談等を語るコーナーです。!






:スクリーンショット内著作権:
(c)ちゃおぶん(写真画像)



枯れ葉通り




自己紹介
こんにちは、小柴です。
ゲーム素材を描いたり、シナリオを作ったりしております。
創作とエンターテインメントの間でこむら返りしています。

「雪山の巨人」製作後記
「雪山の巨人」製作
ひょんなことからハチミツさんからパスして頂いたシナリオの演出とちょっぴりの脚色。それと、この記念ウェブページの製作を担当しております。

心温まるストーリーが基から出来上がっていましたので、私はキャラクター達の(割と横道逸れた)設定やバトルシステムに力を入れてみました。賑やかしとか生理的に好きです(笑)。

特にチンピラ3人の細かい台詞や得意武器が作ってて楽しかったので、その辺りも気になったら戦闘中に暴露や鑑定等をして覗き見てやってくださいね!

魅力的な悪役をいかに演出できるかって、結構難しいと思います。淡白に悪すぎても食傷気味ですし、凝り過ぎても見せ方次第で逆に引いちゃいますからね。今回はその狭間で上手いことバランスがとれたかな?と自分では思っています。

あと盗むなんかにも対応していますよっ、是非。
(魅了も対応させればよかったー!!!)

また、テストプレイの際に頂いたご意見を参考に、一層世界観を深められたのも良い経験になりました。
難病にファンタジーの要素を盛り込む発想を頂いた時は新しい世界が見えた気がしました。本当にありがとうございます!

合作について
実は、シナリオをパスして頂いた時点でほとんど完成してました。
メインルートはひととおりクリアできるところまで出来ており、
キャストの画像も格納済みだったのです。

「好きに作り変えて良い」とのことだったので、そのつもりでエディタに飛びかかったのですが、あの無駄のないシンプルな風景描写や爽やかな後味の良い物語を見ていると、次第にその個性を活かす方向に持っていけないかと思うようになりました。

ですので今回の課題は、ハチミツさんの世界そのままに、どれだけそれを演出できるかということになりました。
文章は設定を盛り込みながら装飾過多になりすぎず、画像も明るくてキュートなものを…と!今までの自分では製作しなかっただろう分野の演出面を開拓出来て、今回の合作は色々な面から収穫があったと思います。

特にストーリーからシナリオを作る技術の習得が収穫です。
今まではある程度はストーリーを考えておいて、あとはエディタで打ちながらのアイデア勝負でした。製作に妥協を許さない性格ならそれで良かったのですが、私は途中で糸が切れた凧になるのです。

途中でそのアイデアを書き取り、その時点で型を作り、「目に見える」形で残して置くことが重要であることにやっと気がつきました。
この完成までの息の長いシナリオ「雪山の巨人」が日の目を見ることができたのも、頭の中で思い描いていたアイデアの要点が手元に残っていたことが大きいと思います。
この技、あるとないで結構後に響くと思います。実生活でも(笑)。そういう点でもこの合作は自身にとっていろいろと勉強になりました。あーもう生きるのしんどい\(^o^)/

プレイヤーへのメッセージ
詰まるところ、各々が一所懸命に楽しんで作り上げたシナリオとなりました!こいつら楽しそうだな〜と思ってもらえたら、それは成功であり最高の褒め言葉であります。

また違う機会で各々の製作を発表することがありましたらまたよろしくおねがいします!ありがとうございました!
ぜひ、「雪山の巨人」の世界を楽しんでいってくださいね。


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