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![]() ■2 そんなこんなで色々あったが、とりあえず現地到着。オルウェンの村についた。 入り口から村を見る。建物が並んでいるが人通りは少ない。 「閑散としているでござるな」と、人間形態へ戻ったジン。 「誰が聞いてて気を悪くするかもしれないから、そういう事は思っても言わないの!」とアリア。 「申し訳ない」 どうも、叱られてばっかりの気がする。 「うかつに喋らない方が良いでござるな・・・」 「まず、依頼人のダレイドさんの家を探さなきゃな。聞き込みをしてみるか」とライト。 パーティは手分けして、聞き込みに回った。 「ああ、ダレイドさんちかね。ほれ、そこの角を右に曲がって三件目じゃよ」と町人のおばあさん。 「ありがとうございます」 時間が来た。合流したアリア達。教えられた通りに向かった。 レンガで出来た家が軒を連ねている。 「あそこ曲がって三件目だって」とアリア。 「どれも似た様なデザインの家でござるな」 「三角屋根ばっかりね」 一行はダレイドの家に着いた。 ノック三回。 「どなたですか?」 「依頼の貼り紙を見てやってきた、冒険者です」 「わかりました。しばらくお待ち下さい」 ごそごそと、動く音。カギを開ける音。 「どうぞ、お入り下さい」 ![]() |